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福祉事業

わたし達の想い

我が国はいま、少子高齢化・労働人口の減少という深刻な社会的な課題に直面しています。
その一方で、これから日本の社会を担うであろう未来ある子どもたちのなかで、発達障がいを持った子どもたちが充分な支援サービスを受けられていないという現状があります。発達障がい児のうち、児童発達支援サービスを利用できているのがわずか1~2割。すなわち8割もの子ども達が療育における待機児童だと言われています。
私たちは、このような現状がこれからの日本の労働力減少に拍車をかけるのではないかと憂慮しています。そこで、これまで当社が培ってきたITサポート、パソコン教室などのレクチャーノウハウを活用し、発達障がい児を支援していくことで、将来的に社会的弱者に陥る人を救えるのではないかと考えました。
わたしたちの取り組みを通して、障がいを持ったお子様に対してデジタルを中心とした教育をまごころをこめて実施することで、将来の貴重な働き手として1人でも多くの方が活躍できる社会を目指しています。

当社が行う児童福祉事業所

当社が行う児童福祉事業所「オレンジキッズ」では、児童発達支援および放課後等デイサービスを行う多機能型の障がい児支援をおこなっております。

「ことば」「適応力」「自律」を伸ばす療育を心がけており、各児童の年齢や抱えている障害を考慮した上で「脳科学」に基づいた「オートクチュール」な療育計画を立案します。

  • 児童福祉事業

    障がいのある子供たち(0歳~6歳までの未就学児)を対象とし、日常生活における基本動作の指導・知識技能の付与、集団生活における適応訓練などを継続的に支援します。
  • 放課後等デイサービス

    障がいのある子供たち(6歳~18歳の就学児)を対象とし、放課後や夏休み等の長期休校中に、生活能力向上のための訓練や自立に向けた支援を継続的に行います。

施設名の由来

オレンジ色には「社交性」や「楽しい」という意味があります。
お子様が日常生活に必要な知識や技能を習得することにより集団生活に適応することができる「社交性」を身につけれるよう、「楽しい」雰囲気の中で支援し、将来の自立と社会生活力の向上を図ってほしい、という想いから「オレンジキッズ」という名前にしました。

特徴

ITサポートの会社ならではのデジタルツールを活用した療育
当社は、設立以来、快適なデジタルライフの実現の為に、その普及や運用に寄与して参りました。その実績を生かし、各児童毎に異なるであろう障がい等をデジタルツールを活用しサポートしてまいります。
ことば(多言語を用いた療育)
各児童の年齢や障がいに合わせマイルストーンを参照し、個別療育をしていきます。また、日本語のみならず、英語・中国語・仏語等の多言語を用いた「ことば」トレーニングによりIQ等の脳力開発も促します。
そろばん(珠算・筆算)
古くからの文化である「そろばん」。オレンジキッズでは、そろばんを活用した療育を推進しております。一番の強みは、集中力・継続力・記憶力の三つを同時に鍛える事ができる事にあります。なかなか数の概念が持てない、いつまでたっても指で数えて計算してしまうお子さまに対して、そろばんは物理的な視覚効果もありとても有効です。また、そろばん検定へのチャレンジもサポートしています。
個別課題(オートクチュール)
各児童の置かれている環境や状況等を考慮し、その児童のためだけの特別な「療育計画」を立案し実行していきます。これらの記録や報告、改善などをITツールを活用する事によりハイブリッドな療育を実現します。

開所

2022年11月1日(火)名古屋市熱田区にて第1号教室をオープン

採用について

随時募集をおこなっております。 こちらからご覧ください。

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